197cm/118kgと恵まれた体格を武器に、グラウンドを走り回るアニセサムエラ選手。
力強い突破も見どころの一つです。
2019年９月20日開催のラグビーワールドカップ日本大会の代表候補にも選ばれ、ますます闘志を燃やしていることでしょう。
今回は、そんなアニセサムエラ選手の結婚や子供のことや、国籍や出身地などをご紹介していきます。
アニセサムエラ選手のプロフィールは？
【日本代表】
アニセ サムエラ選手「非常に光栄に思います。日本代表に選ばれたことは、キヤノンイーグルスの選手とスタッフなくしてはありえなかった事です。彼らのために頑張ります。最後に、いつも支えてくれている妻と家族に感謝をしたいです」#rugbyjp #OneTeam pic.twitter.com/gpkUroBHn9— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2016年10月28日
アニセサムエラ選手のプロフィールはコチラです！
| 名前 | アニセ サムエラ（Anise Samuela） |
|---|---|
| 所属 | キャノンイーグルス |
| ポジション | ロック（LO) |
| 生年月日 | 1986年8月30日 |
| 年齢 | 33歳（2019年9月現在） |
| 身長/体重 | 197cm/118kg |
| ニックネーム | サム |
ラグビー以外の趣味はバレーボールなんですって！
この身長ですから、バレーボールをやっても成功したでしょうね。
https://kurashi-hinto.com/rugby-jsports-touroku-2835
アニセサムエラ選手の国籍や出身地と経歴は？
日本代表デビューへ…。「プッシュ」の人、アニセ サムエラが課題のLO陣へ。 https://t.co/HFqoMxxqwK #rugbyjp #jrfu_jpn #ラグビー pic.twitter.com/XCTdnKDU9N
— ラグビーリパブリック (@RUGBY_REPUBLIC) 2016年10月28日
アニセサムエラ選手の出身地はフィジーです。
13歳からラグビーを始めています。
フィジーはラグビー大国ですから、ラグビーをするのはごく当たり前のことなんでしょうね。
日本で言えば、サッカーや野球をするのと同じ感覚ということですね＾＾
スヴァグラマー高校、フィジー工科大学へと進学。
この頃、フィジー・ウォリアーズ（正代表手前の若手選手育成用スコッド）に選出されています。
2008年にフィジーから来日し、日野自動車レッドドルフィンズに加入が決定！
同年9月6日に行われたトップイーストリーグ第1節のサントリーフーズサンデルフィス戦に途中出場で、公式戦初出場を果たしています。
フィジーから来日して日本の文化や食べ物のことなどは、日野市にあるラーメン屋「ひこち」で学んだといいます。
今では流暢に話せる日本語も、このラーメン屋さんの店主やお客さんたちとの会話から覚えていったのかもしれませんね。
2013年に帰化して日本国籍を取得しています。
旧名「サムエラ・ラギラギ・アニセ」から、日本名「アニセ・サムエラ」に変更しています。
日本に来てから約７年間在籍していた日野自動車を退団。
2016年、キヤノンイーグルスに加入します。
同年11月に行われたリポビタンDチャレンジカップ、2016アルゼンチン戦にて先発出場し、日本代表初キャップを獲得しています。
サンウルブズ2019のスコッドにも選出されています。
サムエラ選手は、ほかの選手より早く練習場に来てポールの準備をしたり、ラインアウトのビデオも一生懸命見て研究しているんですって！
謙虚さとマジメさが、日本のラグビーに合って技術を伸ばしていったんですね。
日本人以上に、日本の心を持ったサムエラ選手の活躍がたのしみですね＾＾
アニセサムエラ選手は結婚して妻や子供がいる？
フィジー出身の奥様と、２人の男の子がいます。
好きな食べ物は？という問いに「奥さんの手料理」と答えている愛妻家です(*´∀｀*)
二人の息子さんから見ても、良き父親であることは間違いないですね。
奥様がフィジー出身の方なのに、帰化して日本国籍を取得するという決断をしたサムエラ選手。
日本のラグビーに対する、並々ならぬ思いが感じられます。
10年程前にフィジーから日本に来て、30歳を超えて初めて日本代表に選ばれたサムエラ選手。
努力を惜しまない真面目でひたむきな性格が実を結んだんでしょうね。
