ラグビーワールドカップ日本代表候補に選出された布巻峻介選手。
現在26歳と言う若さでありながら、ベテランの風格を漂わすフランカーです(笑)
その落ち着いた表情は高校生の時から変わらないんですって!
今回はそんな布巻選手にラグビーの影響を与えた父親や兄についてや彼女や結婚についてご紹介していきます!
布巻峻介選手のプロフィールやプレースタイルは?
【日本代表】
布巻峻介選手「これからもっとレベルアップして、チームを引っ張っていけるような存在になりたいと思います」#rugbyjp #OneTeam pic.twitter.com/pTR69E1Xtg— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2016年10月28日
布巻峻介選手のプロフィール
布巻峻介選手のプロフィールはコチラです!
名前 | 布巻 峻介(ぬのまき しゅんすけ) |
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所属 | パナソニックワイルドナイツ |
ポジション | FL(フランカー)、CTB(センター) |
生年月日 | 1992年7月13日 |
年齢 | 27歳(2019年9月現在) |
身長/体重 | 178cm/98kg |
出身校 | 東福岡高校→早稲田大学 |
布巻峻介選手のプレースタイルは?
178cm、96kgと世界的には小柄な布巻選手ですが、努力の末に「ジャッカルの名手」と呼ばれるようになりました。
ジャッカルとは?
タックルを受けて倒れた選手からボールを奪い取るプレーことをいいます。
チームをピンチから救い、なおかつディフェンスが整っていない相手を一気に攻め立てるチャンスも生まれます。
相手より先に密集にたどり着き、ボールを持った相手の動きや、味方のタックルの動きや方向で、相手がどこにどのように倒れるかを予測します。
スピードと”読み”が必要なポジションです。
ボールを取りに行く時の姿勢も重要で、体重移動で前後に半分ずつのイメージで行くと力が入り、反則を取られにくいと布巻選手は話しています。
瞬時の判断が必要なポジションですが、いつも冷静な布巻選手だからこそできるプレーですね!
布巻峻介選手の兄や父もラグビーをしてたって本当?
布巻峻介選手は4歳の時に『かしいヤングラガーズ』でラグビーを始めました。
父親の影響でラグビーを始めたんですが、その父はコカ・コーラウエスト(現・コカコーラレッドスパークス)の元選手だったんです!
選手を引退した後もチームのスタッフをしていたんです。
お父さんがチームスタッフだったので、布巻選手はコカコーラレッドスパークスのベンチの近くに入れたんですね!
選手の近くにいられたなんて嬉しかったでしょうね^^
今でも福岡合宿のときには、コカコーラのホーム地の「さわやかスポーツ広場」で練習をすることがあるんだそうです。
布巻選手は当時のことを思い出して、懐かしい気持ちでプレーしているのではないでしょうか。
高校は地元にある東福岡高校へ進学します。
東福岡高校はラグビーの強豪校ですが、布巻選手が進学先に選んだ理由というのが、
・兄が東福岡高校に通っていたこと
・家がものすごく近いこと
この2点が大きかったと語っています!
もちろん、ラグビーが強いということも理由に入っていますよ(笑)
お兄さんもラグビーをやっていたかは分かりませんでしたが、父親がきっかけでラグビーを始めて、お兄さんの影響で東福岡高校に進学したということは間違いないですね^^
https://kurashi-hinto.com/rugby-jsports-touroku-2835
布巻峻介選手の結婚や彼女の噂は?
気になるのがプライベートのことですね。
調べましたが、結婚はしていないようですね^^
それに、彼女がいると言う噂も見つかりませんでした!
落ち着きのある余裕の表情が魅力的な布巻選手ですが、まだ26歳の若さです。
彼女を作るのは、まだこれからといったところでしょうか。
今は2019年9月日本で開催されるラグビーワールドカップに集中している事でしょうね。
ワールドカップで活躍すれば女性ファンも一気に増えるので、もしかしたらその中からいい人が見つかるかもしれませんね(*´∀`*)
https://kurashi-hinto.com/rugby-inagaki-keita-1966
布巻峻介選手と古瀬鈴之助巡査は元チームメイトだった!
6月16日大阪府吹田市の交番で襲撃され、一時意識不明の重体となっていた大阪府警の古瀬鈴之佑巡査(26歳)へ、布巻選手が先頭に立ちラグビー日本代表がエールを送りました。
布巻選手と古瀬巡査は小学生の時、「かしいヤングラガーズ」で同じチームメイトとしてプレーしていたといいます。
「鈴之佑、今、きつい状況だと思うけれど、ラグビーをしている仲間として、日本代表のみんなは鈴之佑のことを応援しています。だから、何とか踏ん張って、頑張ってください」
と代表して布巻選手が声を出し、全員で「頑張れ!」とエールを送っています。
古瀬巡査は高校ラグビーの強豪である佐賀工を卒業後、東海大に進学。
古瀬巡査の選手時代は、俊足を生かしてウィングで活躍し、国体のラグビー成年男子で佐賀県代表に選ばれ、優勝に貢献していた実力のある選手でした。
東海大学卒業後の2018年に大阪府警に採用されています。
後輩の面倒見がよく、信頼も厚かったという古瀬巡査。
一日も早い回復を祈るばかりです。
布巻峻介選手の出身校や経歴は?
布巻峻介選手は福岡県福岡市の出身です。
父親の影響で4歳の時に「かしいヤングラガーズ」でラグビーを始めています。
同じクラブでプレーしていた子供の父兄は、”しゅん君は小学生の時からズバ抜けて上手かった”と言っています。
走るのも早くタックルにもひるまない、サインプレーも出来ていたと言いますからすでにトッププレイヤーの素質があったんですね^^
中学卒業後は、地元の東福岡高校に進学します。
東福岡高校では1年生から花園に出場し、2年生では高校日本代表にも選出されています。
高校在学中には、ニュージーランドの姉妹校に3ヶ月のラグビー留学もしているんです!
日本ではできない経験をたくさんして帰国したとのこと。
高校生活では、毎日ラグビー漬けの日々を送っていたのかと思いきや、上手に息抜きをしていたようで、ホドホドに遊んでいたと話していました(笑)
高校卒業後は、ラグビーの名門である早稲田大学へ進学します。
早稲田への憧れは子供の時から持っていて、小学6年生の時のタイムカプセルに『早大に行きたい』と書いたほどだそう。
その思いは強いものだったんですね、夢が叶って良かったですね!
早稲田では、Uー20日本代表に選出され、チームでは副キャプテンを務めなどリーダーシップを発揮していたとのこと。
余裕を持ちたい。余裕を持てば、もっといいプレーができる
と言って、熱くなりすぎず冷静な判断ができるプレーを目指していたんだとか。
2015年に早稲田大学卒業後、パナソニック ワイルドナイツに加入します。
同年11月13日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のサントリーサンゴリアス戦では、途中出場で公式戦初出場を果たしています。
2016年11月12日に行われたリポビタンDツアー第1戦では先発出場し、日本代表初キャップを獲得。
2017年1月には、スーパーラグビーサンウルブズのメンバーに選出されるなど、快進撃を繰り広げています。
ワールドカップ出場に闘志を燃やす布巻峻介選手に、熱いエールを送りみんなで応援しましょう!