つわりの症状は、人によってそれぞれ違います。やっかいなのが食べづわり。
何かを食べていないと気持ち悪くなるつわりですね。
いつまでつづくのか、その時に分からず悩みの種になってしまいます。
今回は、食べづわりはいつまで続くのか?や、乗り切る方法を6つご紹介してみたいと思います。
食べづわりはいつまで続くの?
つわりの長さは、人によって違います。
個人差があるため、この期間迄と決められるものではありません。
一般的には、妊娠4週目くらいから6週目あたり(妊娠2か月頃)に始まり、に妊娠20週目ぐらい(妊娠6か月頃)にはおさまります。
ただ、あくまでも一般的な目安なので注意してくださいね。
続く人は、出産前まで食べづわりが続くことがあります。
食べづわりが起こるのは、赤ちゃんが元気な証拠ですので上手に乗り切るようにしなければなりません。
食べづわりで注意する事
当然食べ続けているために起こることを、把握しておかなければなりません。
【1】体重増加
【2】虫歯予防
この2つは、特に注意しておかなければなりません。
食べ続けることにより急激な体重の増加は、赤ちゃんに負担をかけてしまう場合もあります。
体重の急激な増加には注意しましょう。
食べつわりは何か食べていないと落ち着きません。
常時食べていると虫歯になる可能性も増えてしまいます。
食べ方にも注意しておきましょう。
食べづわりの時は、常時食べ続けるような状態になってしまうため、常に口の中が汚れています。
定期的に洗口液などを使い、口の中をきれいに保っておきましょう。
虫歯になると良くありません。治療にも時間はかかりますし大変です。
こまめに口の中も綺麗にすることを意識しておきましょう。
食べる=汚れるという認識は忘れないようにしましょうね。
食べづわりを乗り切る対策法
食べづわりを乗り切る対策方法としてご紹介したいのが6つの方法です。
方法は次の6つです。
(1)1度に食べる量をなるべく減らしておくこと。
(2)簡単に準備できるものを常備すること。
(3)汁物などを食べるようにする。
(4)胃に負担にならないものを食べる。
(5)カロリーの低いものをえらぶ。
(6)ガムや飴などを食べる
1つずつ順番に見ていきましょう。
1、一度に食べる量をなるべく減らしておくこと
食べつわりは、何か食べていないと気分が悪くなったりします。
食べる量が増えれば、体重も増えてしまいます。
1度に食べる量を小分けにすると、カロリーの取りすぎにもなりません。
1度に食べる量を減らして、回数を減らすことで急激な体重増加も防ぐことが出来ます。
2、簡単に準備できるものを常備する
カロリーのないこんにゃくゼリーなどを持っておくのが得策です。
カロリーを抑えて満腹感が得られるものをすぐに食べれれば、食べづわりの場合は乗りこえられますよ。
寒天などもカロリーはありませんので多めに作っておくと良いですね。
3、汁物などを食べるようにする。
野菜を増やして食べれば、栄養バランスもとれますし、満腹感も得られます。
またカロリーが低いために、野菜の栄養を取りつつカロリーを抑えてみてくださいね。
ビタミンなど必要な栄養素を野菜で補うのはいいですよ。
野菜不足も解消できるので、汁物などをたくさん作り置きしておくと良いでしょう。
水分摂取もでき、栄養も取ることが出来るのでオススメです。
4、胃に負担にならないものを食べる。
消化の良いものをこまめにとることで、消化吸収はよくなり、胃に負担がかからなくなります。
食べる量を調整することもできるでお勧めです。
手軽に食べられるからとアイスクリームなどを食べる人がいますが、冷たすぎたりすると体を冷やしてしまうので逆効果です。
胃に負担のかからないものを選ぶようにしてみてください。
5、カロリーの低いものを選ぶ
0カロリーであれば、気にすることなく食欲を満たせます。
寒天や昆布などを食べるとカロリーがほぼないか、低いのでおすすめです。
まずは、5つご紹介してみましたが是非食べづわりで苦労している場合には、試してみてください。
6、ガムや飴をたべる
ガムもあめもノンシュガータイプのものが販売されています。
顎(あご)を動かしておくと唾液の分泌も活発になり、虫歯の予防もできます。
また、食べづわりのとき手軽に試せる方法で満腹感も得られます。
食べづわりのとき乗り切る方法を6つご紹介しました。
ご自分にあった方法を試してみてくださいね。
まとめ
食べづわり悩んでいる方は私の周りにも多くいます。
対処方法を覚えておき実践すれば、きちんと乗り切ることが出来ます。
持ち運びも簡単にできるノンシュガーガムやノンシュガー飴を常備しておきましょう。
元気な赤ちゃんに合うためにママも頑張りましょうね。