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大学の入学式に親が行かないと困ることは?

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大学の入学式に親が出席する率は半数を超えるというデータがあります。

「大学生にもなって親が入学式に参加するなんて」と言う意見がある反面、「親が入学式に参加するのが当たり前」になってきている昨今です。

大学側から「保護者同伴で参加するのが望ましい」と促されるところもあります。

特に指定がないとき、入学式に親は行くべきか?行かないと困ることはあるのか?を考えてみましょう。

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大学の入学式は何をする?

入学式に親が来ないと困ることがあるのかを、入学式の内容から見ていきましょう。

式典

基本的に高校の入学式と大きな違いはありません。

学長や理事長が祝辞を述べられます。

校歌を歌ったりします。

式典後

式典の後に各学部の紹介やサークル紹介などがあります。

ガイダンス等でこれから一緒に学んでいく同級生と顔見知りになることができるので、行った方が良いでしょう。

 

大学によっては式典の後に、保護者説明会や見学会を予定しているところもあります。

教員と話をする時間も設けているところもあるので、参加してみるといいですね。

大学の入学式に親は参加するべき?

仕事の関係などで休みが取りにくいと言う場合は、無理に出席する必要はないと思います。

親が参加したいと思うなら、記念に出席しても何もおかしい事はありません。

親が来る=過保護、親離れ(子離れ)できていないという考えは時代とともに薄れてきているように感じます。

私の友人数名に聞いてみたところ、自分の大学入学式には親は来ていないけど、自分の子供の入学式には行ってきた。という人がほとんどでした。

親の立場から、子供がどんな環境で勉強するのか見てみたいと言う気持ちは大きいはずです。

他人の目を気にすることなく、出席したいかしたくないかで決めていいと思います。

大学の入学式に親が出席しない場合

子供が自覚を持って行動する気持ちの表れで、「親には来て欲しくない」と考える場合があります。

単に親と一緒にいるのが恥ずかしいとか、めんどくさいなど理由は様々ですが・・・

親が大学の入学式に行けなくても、何も困ることはないでしょう。

入学式当日に保護者会などはありますが、来られない場合は後で資料として配られますし、重要なことがあれば子供が説明を受けて来てくれるからです。

なんとなく一緒にいるのが恥ずかしいという程度であれば、大学内で一緒に行動しなければいいことなので、親が出席したいというのであれば出席してもらえばいいと思います。

行く時は一緒に行ったけど帰りは別々に帰った、もしくは行く時も帰りも別々だったという話はよく聞きますよ。

大学の入学式に親が出席するなら

中学や高校とは違い一学年の生徒数は大変多いです。

それに伴い出席する親の数も多いので、用意されている保護者席が足りなくなることもあります。

時間に余裕を持って会場に到着するようにしましょう。

大学によっては会場には入れず、テレビモニターで写し出される式典を見るところもあるそうです。

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大学の入学式で写真を撮るなら

門前等で親子一緒に写真を撮るなら、式典の始まる前に撮っておきましょう。

式典の後、新入生は学部に分かれてガイダンスなどがありますし、親は別室で保護者会があり別々の行動をとることが多いです。

子供は気の合った同級生と行動することもあり、親とは別々に帰るという事態が起こります。

後で写真が撮れなかった!なんてこともあるので入学式の始まる前に撮っておきましょう。

まとめ

親も子も、これからどんなところで学ぶのかを見てもらえれば、これからの学生生活も安心して送れるのではないでしょうか。

入学式に参加した親からは、「環境を確認するためにも行って良かった」と言う声が聞かれています。

大学入学に向けて頑張ってきたのはあなたひとりだけではありません。

陰ながら家族の応援もあった結果だと思います。

そんな親にも、あなたの学び舎を見ていただいてはいかがでしょうか^^

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