入園式(入学式)にコサージュをつけているママさんが一昔前までは、多かったのに最近は少なくなりつつあります。
コサージュ等に対する考え方の相違も関係してきているのでしょうね。
今回は、入園式(入学式)にはコサージュは必要なのか?
またコサージュの代わりになるものはあるのかなどご紹介していきます!
入園式(入学式)にコサージュは必要?
入園式(入学式)=コサージュという流れがあるのが当然と思ってきましたが、最近は違うようです。
子供の入園式・入学式に参列しましたが、入園式のときは大半のママがコサージュをつけていました。
しかし、入学式になるとコサージュをつけている方は半数ぐらいになっていました。
幼稚園の入園式では付けている方が多数ですが、小学校の入学式になると減るということが分かります。
コサージュをつけていない人は、代わりにパールのネックレスのみで参列しているのを見かけました。
私自身は、落ち着いた色(紺や黒っぽい)のスーツを着用しているため、華やかさを出す意味も込めコサージュはつけていました。
パールのネックレスも、お祝いごとなのでつけていました。
個人差があるもので今どきは、コサージュを付けているのがダサいと感じる方もいるようです。
入園式や入学式には、コサージュをつけなければならないのかという疑問が出てきますよね。
その前にコサージュ自体の意味合いを理解する必要がありそうです。
コサージュを付ける意味はあるの?
実は、コサージュには【喜びを表す飾り】という意味があるようです。
そのためお祝いごとがあるときには、鎖骨あたりの場所にコサージュをつけるというのが一般的になってきました。
コサージュの必要性について調べてみると、マナーとしてコサージュを付ける必要はないという答えが出てきました。
入園式(入学式)は、比較的明るい色のスーツを選択すると思いますので、そこまでコサージュは重要視されません。
華やかさや明るさ、お祝いというのを引き立たせる意味合いではコサージュがある方がより効果的ですね。
コサージュをつけるかつけないかは、あなた次第ということになります。
選ぶコサージュによっては、個性を出せるものもありますのでぜひ検討の材料の1つとしてみてください。
コサージュの代わりになるものは?
コサージュの代わりになるものは、次に上げるようなものです。
(1)ブローチ
(2)ネックレス
(3)スカーフ
代表的なものは、先に上げた3つになりますが、付ける場合の注意点もあります。
(1)ブローチ
コサージュの代わりとしてよく使わるのがブローチです。
ブローチの形を選ぶときは、あまりにも華美になりすぎないようなデザインにしておきましょう。
色味的にはシルバーの土台がおすすめです。
コサージュの代わりにと、選ぶときには花系のデザインのブローチをつけるのが良いでしょう。
ブローチと一言にいってもたくさんの種類がありますので、品のあるものを選んでください。
(2)ネックレス
ネックレスと言ってもあまりに派手すぎるのは避けましょう。
ゴールド系よりは、シルバー系のほうが落ちつた感じに見えますので、シルバー系を選ぶようにしましょう。
フォーマルな場面でつける真珠のネックレスがおすすめです。
1連と2連がありますが、この場合は、どちらをつけてもマナー違反とはなりません。
(3)スカーフ
コサージュの代わりにスカーフなどを巻くのも一つの手です。
あまり華美にならないものであれば大丈夫です。
ただし、スカーフの場合はカジュアルに見えてしまうため注意が必要です。
まとめ
入園式や入学式にコサージュは必要なのかやコサージュの代わりにつけられるものはないのかについて調べてみました。
ご紹介したブローチ・ネックレス・スカーフは代用できますので、ご自分の個性をいかしながら選んでくださいね。