みなさんは、会社からの辞令で急に引っ越しをしなければならなくなったことはありますか?
少しずつ荷造りの準備はしているけれど、自分が使える時間は少ないし。
かといって仕事を休むわけにもいかないし・・・。
どうしよう。
このままだと、引っ越し日当日までに荷造りが間に合わない!!!
でも大丈夫!
引っ越し会社さんは、そんな人たちのために荷造りを手伝ってくれるコースを用意しています。
今回は、引っ越しをするときの荷造りを手伝ってくれる「荷造りサポート」と、
引越するときに出る大きな家具、家電等の処分についてご紹介していきます。
引っ越し荷造りサポートを利用しよう!
多くの引っ越し会社さんは、荷造りをサポートしてくれるプランを用意しています。
・荷造りから荷解きまですべて行ってくれるコース
・荷造りはやってくれるけど、荷解きはお客さん自身でやってほしいコース
この2つのコースが主流です。
どちらのコースも、荷造りは行ってくれるので引っ越し日当日まで何も準備をしなくていいというのは忙しい人にとってはとても嬉しいですよね。
一枚一枚割れないように包装するのが面倒くさい食器類もプロの技術で素早く箱に詰めてくれます。
プロの技術で包装してくれるので割れる心配もありません!!
さらに、荷造りをするときに必要な段ボールやガムテープ、食器を包装するときに必要な紙も引っ越し当日にすべて持ってきてくれます。
コースの中に資材料金として含まれているので段ボールを新たに購入することもありません。
どちらのコースを選ぶのかは、見積もりに来てくれた営業員さんとしっかり相談してから決めましょう。
電話でも、見積もりをして相談することはできますが、料金がどうしても少し高くなってしまうので、料金の面を含めても直接営業員さんに来てもらってしっかりと相談することをおすすめします。
ただし、どうしても他人に触ってほしくないものがあるときは、その荷物だけは自分で荷造りをするようにしましょう。
見積もりに来てもらってその場で契約をすると段ボールをもらうことが出来るのでその時に何枚かもらっておくといいですね。
もし、足りなくなったとしても引っ越し会社さんに電話をすれば届けてくれます。
引っ越し荷物を処分しよう
引越しをするときって新しい家具や家電に変えるのにいいタイミングですよね。
でも、使わなくなったものはどうやって処分したらいいの?と悩む方もいるのではないでしょうか?
一番理想的なのは、引っ越し当日までに全て処分することです。
引っ越し先で処分すればいいかと思う人もいますが、処分する荷物にも引っ越し代金がかかってしまうのでそれだともったいないですよね。
家電の中でも、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機は「家電リサイクル法」という法律の対象となっているため引っ越し会社さんで引き取ってくれます。
ただし、引っ越し代金にプラスして料金が上乗せされます。
会社ごとにこの料金は違いますが、正直かなり料金が上乗せされてしまうので見積もり時に営業員さんに相談するとよいでしょう。
その他の家具や家電の処分に関しては、たとえ同じ引っ越し会社でも地域によって処分を受け入れてくれたり、受け入れてくれなかったりします。
自分で動かせない粗大ゴミを処分するには
受け入れてくれなかった場合には自分で「粗大ごみ」として処分する必要があります。
粗大ゴミの回収日や前日に引越しする日を設定すると、不要な家具などを家の前に出してもらうことができます。
自分で動かせない家具等があるときは、そこも含めて相談しましょう。
見積もりに来てもらうときに何を処分するのかを決めて相談しておけば、当日に処分できないということになって慌ててしまうこともなくなりますよね。
まとめ
いかがでしたか?
筆者も転勤族であったので、引っ越しはほかの人に比べて多く経験してきていますが、毎回毎回とても大変な作業です。
でも、荷造りをサポートするプランを選べば、引っ越し当日までなにも準備しなくていいのはとても助かりますよね。
荷造りをサポートしてくれるプランを活用して、少しでも引っ越しに対する不安をなくして引っ越しができるようにしましょう。