家事・育児・仕事。
主婦として母として社会人として毎日走り回っている女性は本当に素晴らしいと思います。
どれも完璧!満点!という方もいると思いますが、そんなスーパーウーマンより、疲れてしまってる方が沢山いるのでは?と、家事で疲れてしまう私は思ってしまいます。
私の仕事は自宅で出来ますから、多少、外で働く方よりは身体が楽なはず。
それでも、やっぱりなかなか上手くできなくてイライラすることもあります。
完璧に出来なくても、気楽に楽しみながら最低限の家事をこなす方法を考えてみました。
共働きの家事分担はどうしてる?
フルタイム共働きとパートタイム共働きで差はあるかと思います。
また、夫の性格や考え方で、フルタイム、パートタイム関係なく積極的家事分担派と消極的家事分担派がいると思います。
家事は女がやるものだ!!
未だに根強くこの考えを全うしようとする、化石の様な男性がいます。
昭和初期頃は、このようなケースが多々ありました。
実際、私の母は専業主婦だから当たり前かもしれませんが、家事は全て完璧にこなす人でした。
父は、買い物袋1つ持つのも嫌がりました。
田舎でしたし、男が家事を手伝ってる、と見られたくない気持ちが強かったみたいです。
時代は流れ、今はそんなのあまりないですよね。
でも結局、私たち女性サイドが家事をしていることが多いのが実情です。
各夫婦によりさまざまな家事分担があるようです。
・週末は夫が家事全般担当
こちらの場合、平日は妻が全部家事をします。
休日は妻がお休みする日である、と割り切っています。
・担当を完全に決めている
洗濯とお風呂は夫、料理と掃除は妻、の様に完全に担当を決めていて、イレギュラーにはその時々、時間がある方が対応しています。
・妻が全部
最初はなんだかんだしていても、結局妻が全負担。
たまにゴミ出しに行くと、スゴイことをしたかの様な振る舞いをしてきたりする夫がいるパターン。
我が家は、洗濯、掃除が夫。
料理、育児、その他イレギュラーな事は私です。
このスタンスを崩そうとしたら、私が即仕事を辞める約束をしています。
私は仕事がイレギュラーで、深夜まで部屋にこもる日がよくあります。
そんな時に家事全部なんて無理ですから。。。
仕事を辞めても安定した収入があるなら、家事は嫌いではないから専念します。
今は教育費がかさむ時期なので、2人で頑張っているという認識をしっかり持ってもらっています。
とことん時短で家事をしよう
なかなか家事分担が出来ない夫、または夫のやり方に納得できない。
家事分担できても自分に余裕がない、など家事が負担になっているワーキングママさん、いますよね?
時短と工夫で乗り切りましょう!!
・時短料理
これ、大事ですよね。
ササッと作れる様に、休みの日に作り置きする人も増えました。
○野菜をカットしておく。
これだけで大幅な時短になりますよ!
冷蔵、冷凍保存。
野菜により様々ですが、絶対いいです。
例えば、キャベツ1玉あれば、千切り、ざく切りに分けてジップロックなどに。
キャベツは冷凍しても、調理の時に凍ったまま炒めてしまえば火の通りも早いし、シャキシャキ感はそのままで便利ですよ。
付け合わせ用、炒めもの用とそれぞれ簡単時短になります。
○万能だれ作り置き
合わせ調味料、沢山ありますよね。
醤油、みりん、砂糖を混ぜたものを使い終わった調味料容器に入れて保存。
煮魚や煮物にさっと注ぐだけです。
焼肉、野菜炒めなど増やしていけばフライパンで炒めるだけでメインメニューが完成します。
・時短掃除
まとめてやる事にすると、休みの日が嫌になります。
そうならない程度には、キレイにしておきたいですよね。
○歯を磨きながら洗面所掃除
歯を磨きながら、洗面台の水はねを拭いたり、鏡をキレイにする。
○トイレに入ったら出る前にささっと掃除
用を足し、立ち上がり便座を拭いたり、流してこするだけのことです。
これをするしないで、週末のトイレの汚れ具合が全然違います。
こんな感じで、お風呂も最後に湯船を洗うとか、シャンプー収納台の整理整頓をするとかしてます。
あくまで、わざわざ頑張るのではなく、流れるようにできることをします。
とことん手抜きで家事をしよう
まだ、手抜きする気!?って思われるかもしれませんが、出来るところは手抜きをして、気持ちよく家族に接する自分でいられる方が良いと思うんです。
○買い物・料理は宅配サービスに頼る
フルタイムで夫婦共に働いてる方にはこちらが1番だと思います。
ネットスーパーで注文したものを配達してもらったり、夕食メニューの材料が全て入っているセットを配達してくれるところもありますね。
出来合いのお弁当には抵抗がある方は、利用してみてください。
○お掃除ロボ購入
今や色々なメーカーから、多彩な特徴あるお掃除ロボットが販売されています。
いいですよね、私も欲しいです^^
キレイに掃除したら元の位置に戻ってくれるのも嬉しいです。
文明の利器や、使えるサービスをフル活用するのも時短・手抜き家事には必要だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
家事分担がうまくいかず、毎日イライラしている方が夫婦関係、子供たちに悪影響だと思うんです。
それならば、多少お金がかかっても、便利なものやサービスを利用するのもいいと思います。
お母さんは家庭の中では、ピカピカの太陽みたいに笑っていてほしいのです。
もちろん、お金を使わず何かのついでにする日々の掃除や、そもそも家事分担に協力的になってもらえるような話し合いも大切だと思います。
お互い、「やって当たり前だ。」と思うと、ぶつかり合うばかりです。
いつも、感謝しながら上手く夫を操縦することが何よりの時短・手抜き家事になる方法かもしれませんね^^