新しい職場に初出勤する時って緊張しますよね。
自分を受け入れてくれるかどうか不安になります。
挨拶をしたとき「よろしくお願いします。」の意味を込めて菓子折りを持っていくべきなんだろうかと考えている人も多いと思います。
この記事では、初出勤の時に菓子折りなどの手土産は必要かどうかを、実体験や周りの意見をまとめていますので、どうぞご覧ください。
初出勤日に手土産は必要か ~新卒の場合~
期待と緊張が入り混じる中での初出勤。
これからお世話になる方々へ手土産を持っていったほうがいいと考えるかもしれませんが、
一般的には出勤初日に菓子折り等の手土産を持っていく必要は無いようです。
持って行かない理由
ほかにも同期入社した人がいる場合、一人だけ手土産持参というのも気まずいですよね。
下手すると媚(こび)を売ってるように言われかねません。
大手企業だと社員数も多く、オープンフロアに各部署が入っている所はお菓子を配りにくいということもあります。
手土産より仕事で会社に貢献すべきという考えを持って取り組めばいいと思いますよ^^
持って行ってもいい場合
親に「菓子折りを持って行きなさい。」と言われてどうしたらいいかと考えている人も多いと思います。
持っていくのがその地域の常識のようなところもあるようですね。
その場合は、親や友人、学校の先輩(先に就職している)などに聞いてみるといいと思います。
それが多くの意見なら、郷に入っては郷に従えのとおり持参したらいいと思いますよ^^
また、中小企業で社員数も少なくアットホームなところは手土産もよろこんでもらってくれるでしょう。
地元の銘菓などを持参すれば、そこから話も広がって早く溶け込めるかもしれませんね。
手土産を持っていくときの参考に、渡すタイミングや喜ばれる手土産はどんなものかをまとめましたので、よろしければご覧ください。↓↓↓
初出勤日に手土産は必要か ~再就職の場合~
再就職の場合は、基本は新卒の時と同じですが、転職した年齢が高ければ高いほど雇ってもらえたという思いが強く、感謝の気持ちで手土産を持参したくなると思います。
そんな時は持って行ってもかまわないでしょう。
たとえ持参するのが珍しいことでも、受け取って悪い気はしないと思います。
ただ、あまり高価なものになりすぎないようにしましょう。
もらった相手が気軽に食べられる焼き菓子などがいいですね。
初出勤日に手土産は必要か ~転勤の場合~
転勤の場合は手土産を持参していいと思います。
私は全国に支店のある企業に勤めていましたが、転勤でほかの支店から来たほとんどの方から菓子折りをいただきました。
支店が違っても同じ会社ですから、気さくに「これ休憩の時にみんなで食べて。」と言われ、私がお菓子を配っていました。
気配りできる人だなという好印象が残りますね。
手土産を持っていくときの参考に、渡すタイミングや喜ばれる手土産はどんなものかをまとめましたので、よろしければご覧ください。
関連記事:初出勤時の手土産の渡し方!のしやタイミングや喜ばれるお菓子も!
初出勤日に手土産は必要か ~パートの場合~
パートで働く場合、一般的に初出勤時に手土産を持参する必要は無いようです。
私は結婚や育児などでブランクがあって、いざパートで働こうと思った時、初出勤で手土産って持っていくんだっけ?と考えてしまいました。
退職するときって、お世話になりましたの意味を込めて菓子折りなど持参しますよね?
なので初めも、よろしくお願いしますの意味合いで菓子折りを持っていくんだったか混同してしまったんです。
結局持っていかなかったんですが、正解でした!
その後、私よりあとに入ってきた人も手土産を持ってきた人はいませんでした。
それでも迷う時には、初日に持って行かなくても休憩時間に、スーパーなどで買える簡単なお菓子を配って挨拶をしてもいいと思います。
なので深く考えすぎず、まずは仕事を覚えることに集中しましょう^^
さいごに
手土産を持っていくかどうかに明確な答えがあるわけではありません。
今回は私の実体験や、周りの声をきいた一般的な意見をまとめました。
出勤初日に手土産を持っていかなくても、お盆や正月に帰省したり休みの日に旅行に行ったときにお土産を渡すことも出来るので、あまり気負わず初出勤を迎えましょう。
新しい職場に早く慣れることができるといいですね。がんばってください!!