子供の手が離れて、少しでも家計の足しにするためにパート先を探そうと思っているあなた。
出来る事なら無理することなく、あまり負担にならない仕事を選びたいものです。
パート先にもいろいろありますが、販売業や接客サービスなど、立ちっぱなしの仕事がたくさんあります。
慣れないうちは足がパンパン…なんてことも。
さて、立ち仕事と座り仕事、立ちっぱなしと立ち歩く仕事、きついのはどちらでしょうか。
立ち仕事と座り仕事どちらがきつい?
どちらがきついか?といえば、立ち仕事の方がきついでしょう。
それぞれの仕事が体にどう影響するかを考えると一概に座り仕事がいいとは言えませんが。。。
座りっぱなしの仕事といえば、事務仕事や受付業務などがありますね。
このような仕事の場合は同じ姿勢でいるので、背骨や首への負担が増して腰痛などになりやすくなります。
体の事を考えたら、20分~30分くらいに一度は立ったり歩いたりするのがいいですね。
災害が起こった時によく耳にする、「エコノミー症候群」にも注意が必要です。
仕事内容によっては難しいかもしれませんが、気付いた時に動くようにしましょう。
立ちっぱなしの仕事はたくさんありますね。
パートタイマーでの働き先は、立ち仕事が多いように感じます。
医療関係、飲食業、工場など色々あります。
思いだしてみてください。小学生のころ校長先生の話が長くて、立ちくらみをおこして倒れてしまう子がいませんでしたか?
たまたまその日に体調が悪かっただけだったり、理由は様々だと思いますが「立ちっぱなし」も原因の一つです。
血圧が低い人や、体調が悪くなりやすい人は立ち仕事には向かないようです。
立ちっぱなしと立ち歩く仕事どっちが楽か?
立ちっぱなしと立ち歩く仕事だったら立ち歩く仕事の方が楽ですね。
その場で立ちっぱなしだと足腰の痛みとむくみがおこります。
自分が思っている以上に脚の血行が悪くなっているんですよ。
立ち仕事でも歩いたりすることが多い方が、足腰に負担はかかりません。
動くことによって血の循環がよくなるからです。
立ち仕事だけだと体制を変えられないので、血の循環が悪くなってしまいます。
動く仕事だと自然に運動をしていることになるので、健康にもいいですよ。
子育てしながらでも働きやすい職場をピックアップしました。
こちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください^^↓↓↓
仕事別メリット・デメリット
立ち仕事や座り仕事のメリットとデメリットを理解して、自分に合っている仕事かどうかの判断材料にしましょう!
座り仕事のメリット
肉体労働は伴わないので体力的には楽なことです。
天気に左右されることなく、快適に仕事ができますね。
座り仕事のデメリット
デスクワークの人の定番な悩みとして、肩こり、腰痛、眼精疲労などがあげられます。
また、あまり動かないため睡魔に襲われ、カフェインを取りすぎたり、運動不足も気になります。
立ち仕事のメリット
デスクワークに比べると消費カロリーが多くなり、ダイエット効果も期待できます。
それから、血糖値の安定効果もあります。
立ち仕事のデメリット
脚のむくみに悩む人が多いです。
特に立ったまま動かないことで血液や水分が重力の作用によって下にたまりますから、夕方には靴下の跡が付くほど太く腫れた状態になったり、靴が入りづらくなるなどがあります。
まとめ
自分の健康面も考えるとなるべく動ける仕事を選べるといいのではないでしょうか。
しかし、思い通りの仕事が見つかるかと言えばなかなかそうはいきません。
パートの勤務時間にもよりますが、長時間の立ちっぱなしや座りっぱなしの仕事になったら、その時々で対策を考えたりして足腰になるべく負担をかけないようにしましょう。
体に優しい働き方を心がけるといいですね。
仕事の休憩中や、仕事が終わったら足を揺らしたり、屈伸運動をするなど血液の循環をよくする意識をしてくださいね。マッサージも効果がありますよ。
パートを探す際はどちらもいい面・悪い面があることを考えてご自分の体質とも相談しながら、参考にしてもらえたらいいなと思います。
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