花粉症で目が痒い、鼻がムズムズする。
風邪でくしゃみ、鼻水が出て困る。
日頃メガネをかけている人は、メガネとマスクを同時に付けることになります。
でも、メガネとマスクを同時に付けると必ず曇ってしまいますよね。
気温が低い日はさらに最悪なことに。
どちらかを仕方なくはずしたりしてないですか？
メガネが曇らない方法は、マスクを折るだけで解消されますよ。
普段メガネをかけている人必見です！
メガネが曇るのはなぜ？
原因は「水蒸気や結露」です。
寒い日に窓に付く水滴と同じですね。
空気中の水蒸気がレンズに付着します。
レンズが汚れている場合などはさらに要注意です。
クリーニングして対策しましょう。
また、自分の呼吸と外気の温度差が違えば違うほど水蒸気ができやすく、それがレンズについてしまいます。
これが曇りの一番の原因となります。
メガネが曇らなようにするマスクの折り方
マスクの上部を内側に折る
マスクの上部を１cmくらい内側に折ります。
その後、自分の鼻の形に合わせてワイヤーをフィットさせてください。
鼻の横辺りから息がもれやすいので、マスクに厚みを持たせて防ぐやり方です。
簡単に出来て見た目も変わらないのがいいですね。
マスクの上部を外側に折る
マスクの上部を１cmくらい外側に折ります。
その後、自分の鼻の形に合わせてワイヤーをフィットさせてください。
内側に折るのと同じで、マスクに厚みを持たせるためですが、内側より外側に折った方がフィットしやすいかもしれません。
内側でも外側でもマスクに厚みがでればいいです。
自分にあった方はどちらか試してみてくださいね。
時間も、数秒もかからず出来る対策です。
マスクは市販の鼻のところにワイヤーが入った普通のマスクで大丈夫です。
マスクを横半分に折る
マスクを横半分に折って、鼻のワイヤーにしっかりと折り目を付けます。
次にマスクを顔に当て、頬（目の下）に隙間ができないように装着します。
この時、最初に折った折り目はキープするように付けてくださいね。
息は最初に折り目を付けた鼻のところから逃げていくので、メガネは曇りにくいですよ。
この他に、テッシュを使ってメガネを曇らなくする方法もありますよ。
実際に試してみた結果
メガネ、マスク、顔の凹凸（おうとつ）は人それぞれ違いますので、色々試してみてください。
私はどの折り方でも最初くもったのですが、マスクの位置を調節しながら丁度いい位置を見つけたら曇らなくなりましたよ。
口呼吸を鼻呼吸にするのも効果がありました。
自分に合うマスクの付け方を見つけてくださいね。
ホコリや花粉をシャットアウトしたいときには、合わせてこちらをご覧くださいね。
まとめ
メガネは毎日使用する人にとっては大切な体の一部ですから、いつも不自由なく快適に過ごせるようにしたいですよね？
今回は特別な道具は使わず、マスクを折るだけで出来るメガネのくもり解消法をご紹介しました。
曇り対策をして、明日からは快適に過ごせるといいですね！
