以前、フィギュアスケートの選手が試合前のアップをしている時に使っていたストレッチポールが気になっていました。
私は猫背で姿勢が悪く、日頃から肩こりがひどいのが悩みでした。
ふと、新聞広告にあった区民体育館の教室にストレッチポールを使った教室があったので参加してみることにしたんです。
週１回で3ヶ月の教室でしたが、3ヶ月が終わる頃には、私の肩こりはかなり楽になったんです！
気になっているけど、購入するのはどうかな？と思っているあなたに、ストレッチポールの代用品を自作しましたので、ご紹介しますね。
ストレッチポールを自作しよう！
早速、ストレッチポールの代用品を自作しましょう。
用意するのは２つだけです。
タオルケット（シングルサイズ） ２枚
ひも（５０cmくらい） ３本
ひもは写っていませんが、タオルケットは上の２枚を使っていきます。
タオルケットを二つ折りにすると、ちょうどピンクのポール（見本）の長さと同じだったので、２枚とも二つ折にして重ねます。
巻き終わり（左側）は段がつかないようにずらして重ねます。
右側は下のタオルケットに合わせて折り返しました。
右側からくるくる巻いていきます。
巻き終わったら３ヶ所をひもで縛って完成です。
長さと太さがピンクのポールと同じくらいになりました。
家にあるもので簡単にできるので、作ってみてくださいね。
厚みのある毛布だと１枚で作ることができるので、まずは自宅にあるものでやってみるといいですよ。
自作品の使い方と使ってみた感想
１．頭からお尻まで、はみ出ないように仰向けにねます。
２．足は肩幅に開いて、膝は直角にします。
３．腕は楽なように横に開いて、肘は床に付けます。
４．腹筋を意識して、胸を開くようにして楽に呼吸をしましょう。
５．そのまま１０分位キープします。最初は短い時間でもOKです。
※１５分以上はやらないでくださいね。
タオルケットは柔らかいので体の重みで半分位に沈みますが、そのことがかえって初心者には向いていると思います。
たった１０分ですが、やる前とやった後では立つ姿勢の違いが感じられると思います。
もちろん一度で姿勢や肩こりが改善されるわけではありませんが、日々の積み重ねで変わっていきますよ。
ストレッチポールを購入するなら
自作品で試してみて、気持ちいいと感じたりリラックスできたと思ったら、ストレッチポールの購入を考えてもいいのではないでしょうか。
↓↓↓私の使っているのはこちら
硬さもちょうどよく値段も手頃です。使っていると少し曲がってきますが、試しに使うならオススメです。
↓↓↓ストレッチポールの教室で使っていたのがこちらです。
長いあいだ使っていてもへたらない丈夫なものです。
私も今使っているのがダメになったら購入予定です。
LPN ストレッチポールEX(ネイビー) スタートBOOK、エクササイズDVD付き 1年保証
まとめ
私の長年の肩こりが軽減されたストレッチポールをご紹介しました。
実際どうなの？と気になる方は自作品やお手頃価格の物からはじめてみてはいかがでしょうか。
立てておけば場所も取らないストレッチポールで、手軽に運動ができるといいですね。
