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パパ見知りはいつからいつまで?原因を知ると対策方法がわかる!

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「うちの子、パパが抱っこすると泣いちゃって困っちゃう…」という話をママ友から聞いたことがあります。うちの子にもそんな時期がありました。

いわゆる「パパ見知り」です。

パパ見知りが始まると困りますよね。

パパが抱っこして泣いてしまうと、パパは悲しい思いをするし、育児から遠ざかってしまいます。

そうなると、ママは休みなしで赤ちゃんのお世話をしなくちゃならないし・・。

そこで、パパ見知りはいつからはじまるの?いつまで続くの?原因や対策はある??

を体験をもとにご紹介します。

 

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パパ見知りの原因は?

 

「パパ見知り」とは、赤ちゃんがパパに対して人見知りをすることです。

今までパパが抱っこやお世話をしても泣かなかった赤ちゃんがある日を境に突然泣き出してしまう、そうなったらパパ見知りが始まったのかもしれません。

ショックをうけてしまうパパもたくさんいますが、パパ見知りの原因はなんなのでしょうか。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは顔の区別がつきませんが、生後5か月くらいになると人の顔の区別がつくようになります。

それにより、いつもそばにいるママのことを特別な存在として認識し始め、ママ以外の人を激しく嫌がります。

パパに不安や怖さを感じているわけではなく、単純に一緒に過ごす時間が長いママの方が安心できる、常に一緒にいてほしい存在として認識しているため、パパ見知りが起こるといわれています。

 

パパ見知りはいつからいつまで?

パパが赤ちゃんに対する関わり方など、赤ちゃんによって個人差がありますが、一般的には生後5か月頃~7か月頃から始まります。(だいたい人見知りと同じ時期だといわれています。)

中には、生後3か月頃から始まったという子もいれば、1歳過ぎてからという子もいて、さまざまです。

パパ見知りは2歳頃まで続くといわれていますが、3歳頃まで続く子もいるそうです。

一度終わったと思ったら、数か月後に再開した…なんてこともあるようです。

 

我が家のパパ見知りエピソード

我が家のパパ見知りは1歳頃でした。やっと歩き始めた頃でした。

家族で片道2時間のドライブで大きな公園に行ったんです。

目的地に到着して、パパが後ろに座っている子供に「着いたよー!」って言いながら振り向いたら「ぎゃーーー!!」ギャン泣きです。

その後、公園で過ごしましたが、パパが子供と顔を合わせるたびにギャン泣きされてました^^;

私が「せっかく遊びに来たのに(子供が泣いて)ショック。。」って言ったら、旦那は「一番(泣かれて)ショックなのはオレだ。。」って答えてました(笑)

そして、家族でションボリして帰路についたのでした。

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パパ見知りの対策方法は?

・落ち込まず、めげずに赤ちゃんと触れ合う!

赤ちゃんが泣いても気にせず、赤ちゃんとしっかり関わりを持ちましょう。赤ちゃんはパパがいやなのではなく、あくまで「安心できるママがいい!」というだけなのです。

泣かれても、赤ちゃんとの関わりをガマン強く続けて行けば、そのうち「ママじゃないけどパパも安心できるな^^」と認識してくれる時が来ますので頑張ってくださいね!

 

・毎日声をかける

日常的に声をかけることは赤ちゃんにとって、とても大切なことです。耳から入る情報も大事なんです。

「おはよう」や「いってきます」など、目を見て優しく話しかけることで赤ちゃんはだんだんとパパを信用して安心できる存在だと思い始めます。

話しかけるとギャン泣きするからと顔も合わせないようにしていると、かえって悪循環になってしましますよ。

 

・ママと仲良くする!

赤ちゃんはママが大好き。ママとの信頼関係は絶対的なものです。

そのため、パパがママと仲良くすることで、赤ちゃんはパパも安心できる存在であることを認識し、早く信用するようになります。

ママとの信頼関係をうまく利用して、パパも安心できる存在だということを分かってもらいましょう。

 

・育児は積極的に行う

赤ちゃんが泣いてしまうからといって、育児をなにもしないとパパ見知りはますます悪化してしまうかも・・

はじめは泣いてしまうかもしれませんが、続けることで安心できる存在であると認識するようになります。

赤ちゃんが沐浴が好きだったら、気持ちよくリラックスしている時にママからパパへバトンタッチしたり、大好きなオモチャで遊んでいる時にパパに遊んでもらうなどやってみてくださいね。

 

・ママも協力してあげて!

ママは、落ち込むパパに追い打ちをかけるような言葉を言ってはいけません。

ママの方がいいというのは分かっていても、顔を見ただけでギャン泣きされるとさすがのパパも落ち込みます。

赤ちゃんはパパが嫌いなのではないこと。一時のことであること。これが成長の証であることをしっかりと伝えましょう。

赤ちゃんには、パパが安心できる存在であることをわかってもらえるよう声をかけたり、育児を思い切ってパパに任せてみましょう。

 

パパ見知りのまとめ

パパ見知りは赤ちゃんによって個人差があります。パパ見知りを長くする子もいれば、まったくしない子もいるでしょう。

パパ見知りをされてしまうとパパにとってはとてもつらいことですが、これも赤ちゃんが順調に育っているということなので安心してください。

そして、パパ見知りには必ず終わりが来ます。懲りたりめげたりせずに積極的に赤ちゃんに関わることで、より一層絆が深まるでしょう。

パパの顔を見て泣いたことも終わってしまえばいい思い出になりますよ。ビデオ撮影しておけば、成長した子供と笑って見られる日が来ることでしょう。

でも、今はそんな余裕はないということは分かりますけどね^^;

とにかく、もうしばらくの辛抱です。頑張ってパパさん!!!

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