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年子育児に疲れた時に読んでほしい!ほんの少しのコツ

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早く仕事に復帰したいからと、年子で産んで育児期間を短くしたいと考えるママは多くいるのではないでしょうか?

でも「年子を育てるのは大変!」と聞いて考えてしまいますね。

実際に年子を育てたママたちに年子育児がどんなものか聞いてみましょう。

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年子育児に疲れたママたちの声

2歳と10ヵ月年子ママ
2歳と10ヵ月年子ママ
上の子が2歳下の子が10ヶ月の年子です。
上の子がイヤイヤ期真っ只中で、昼間は何をしてもイヤイヤとぐずってばかりです。
夜泣きもあって夜中に何度も起きなくてはなりません。
昼も夜も上の子に振り回されています。
これから下の子も歩くようになるので、今でも疲れているのに下の子の面倒見る体力も気力もありません。
2歳5ヶ月と1歳の年子ママ
2歳5ヶ月と1歳の年子ママ
2歳5ヶ月と1歳の年子がいます。
私1人で2人を連れて出かけるのがおっくうでなりません。
近所のスーパーに出かけるのも大仕事です。
近くに公園もないし、外遊びもなかなかさせてあげられません。
1歳3ヶ月と3ヶ月の年子ママ
1歳3ヶ月と3ヶ月の年子ママ
上の子が1歳ちょうどの時に下の子が生まれました。
今、下の子が3ヶ月になります。
上の子が下の子に興味津々で、ちょっと目を離すと上から体重をかけて抱きついたり、指を目に入れようとします。
可愛がっているつもりだとは思うのですが、ヒヤヒヤして少しも目が離せません。
夜は授乳で寝不足なので、昼間に少しでも寝たいと思うのですが、それもかないません。
肉体的にも精神的にも疲れています。

年子育児のメリットは?

それでは年子育児のメリットをあげてみますね。

・育児期間が短くて済む

仕事復帰を考えているママは、計画的に年子の子育てを望んでいる方が多いです。

育児期間を短くして早く仕事に戻れるのがメリットです。

その他、意外にかさばるベビー用品。

歳が離れていると一旦保管しなければいけませんが、年子の場合まとめて使って終わったら処分できます。

 

・子供同士で遊んでくれる

小さい頃の遊びの対象はどうしてもママやパパ。

特に一緒にいる時間の長いママは、家事・育児に加えて遊び相手もしなくてはいけません。

その遊び相手がなかなか疲れるんですよねー^^;

歳が近いと二人で遊んでくれるので、ママは見守るだけで済みますね。

どこかに遊びに行く場合でも、上の子はパパ、下の子はママと別れなくて済みますよ。

 

・上の子へのプレッシャーが少ない

兄弟ができると「お兄ちゃんなんだからしっかりするんだよ!」とか、「お姉ちゃんなんだから赤ちゃんの面倒みてね。」とか、知らず知らずのうちに上の子にプレッシャーを与えてしまいがちです。

その点、年子だとどっちも赤ちゃんだからと思えるので、親が無意識にプレッシャーを与えることが少ないです。

 

・幼稚園や小学校の行事に参加しやすい

歳が近いので1人は幼稚園、1人は小学校と別れる期間が少ないので、学校行事は一度で済ませられます。

今日は幼稚園の運動会、明日は小学校の運動会なんてことも歳が離れているとよくあることです。

 

・習い事の送り迎えが楽

多くの子が習っているスイミング。

兄弟で習っていても歳が離れているとクラスが違い、時間も別々になることがありますね。

そうなると下の子のレッスンが終わり、次に上の子のレッスンが始まると2倍の時間がかかってしまいます。

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年子育児のデメリットは?

次にデメリットをみていきましょう。

・肉体的負担が大きい

上の子がまだ歩けないときに下の子を妊娠するので、いつでも上の子を抱っこしなくてはなりません。

大きなお腹での授乳やオムツ替え、お風呂のお世話、離乳食の準備など、妊婦さんには負担がかかります。

 

・手がかかる子供2人を同時に育てなくてはならない

まだ自分で食事を食べられない2人の子供に、ご飯を食べさせなければなりません。

どっちも大変手がかかります。

1人でも大変なお風呂も、2人入れなければなりません。

自分の入浴は後回しなんてこともありますね。

 

・外出が大変 

よちよちと、どこに行ってしまうかもわからない位の子と、まだ赤ちゃんの下の子をママが1人で連れ出すのは大変むずかしいことですね。

パパが休みの日以外は、外出しないようにしているママもたくさんいます。

 

・おさがりが使えない 

同性の兄弟姉妹だとしても、1年しか歳が離れていないと同じサイズを着る場合もあります。

同じサイズを2着購入することになり、経済的とは言えません。

幼稚園の制服や小学校の道具など、下の子に回せないことが多いですね。

 

・経済的負担がまとめてやって来る

入園入学、卒園卒業、は2年連続でやってきます。

高校や大学など学費のかかるものも、同時期にやってくるので親の負担は計り知れません。

年子育児のコツは?

年子育児の負担を減らすにはどうしたらいいでしょうか。

ちょっとのことで楽になるコツをご紹介します。

・周りの力を借りよう!

双子が生まれたと聞けば、「うわ~、二人なら子育て大変ねぇ~」と周りが理解してくれますが、年子と聞いても「あら、大変ね。」くらいの反応ではないでしょうか?

自分で望んでそうしたんでしょ。的な^^;

でも、大変さは双子育児とさほど変わらないハズです。

旦那さんにはもちろんのこと、親にもお願いできる環境ならどんどん手伝ってもらいましょう。

 

・上の子を優先する 

年子だけに限らず、下の子が生まれたら上の子を優先して考えてあげましょう。

上の子といってもまだ1歳と少しですからね^^

優先するというより、今までと同じだけ愛情を注いていれば問題なしです。

そうすれば下の子のお世話に追われていても赤ちゃん返り少ないでしょう。

おむつを持ってきてもらったり、取り替えるマネをさせたり、上の子と一緒に赤ちゃんのお世話をするのもいいですね^^

 

・買い物での外出は控える 

家事の中で意外と大変なのが買物です。

まず、小さい子供を二人連れて歩かなくてはいけないからです。

そして買い物中も子供から目を離せず、買いたいものも探せず帰ってくるなんてことも。

帰りは子供二人と買ったものを持って帰宅する。

どうですか?どう考えても重労働ですよね?

私は、買い物はパパが子供を見てくれてる時以外はネットスーパーで済ませていました。

ネットで注文して配達してもらえば子供を連れて行ってイライラしたり、重い荷物を運ぶこともしなくていいですから。便利ですよ^^

まとめ

年子育児は大変な時期はありますが、期間を集中させることでのメリットもたくさんありますね。

下の子が4歳位になれば育児は楽になり、自分の時間を持つことが出来るようになります。

それまでは家事に育児に忙しいですが、完璧を求めず子供たちと笑顔で接してくださいね^^

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