おせち料理の定番といえば栗きんとんですね。
やさしい甘みが年齢を問わず人気の一品です。
我が家でも家族が好きなのでたくさん作ってお正月に食べるんですけど、「いつまで食べられるかな?」と、心配になってしまいます。
そこで手作り栗きんとんの日持ちや保存方法、残ってしまった時のアレンジ方法をご紹介します。
手作り栗きんとんの日持ち【賞味期限】はいつまで?
たくさん作った栗きんとん、日が経つにつれ「まだ食べられるかな?」と心配になっちゃうんですよね^^;
作り方によっても日持ちが違うと思うので、我が家のレシピをご紹介しますね。
【材料】
- さつまいも… 300~400g
- 栗の甘露煮… 1瓶(小瓶)
- 砂糖… 50g~
【作り方】
1.さつまいもを輪切りにしてレンジで加熱し、熱いうちに裏ごしします
2.鍋に裏ごししたさつまいもと栗の甘露煮のシロップを入れ火にかけながら混ぜます
3.保存容器に入れ栗を散らして完成!
ざっとこんな感じで作っています。
シロップだけでも優しい甘みで美味しいのですが、日持ちの事を考えると砂糖を加えて甘くした方がいいです。
シロップを加えるときに砂糖も加えて作りましょう。
それと、シロップを煮詰めるときに硬めに作るとより日持ちしやすいです。
以前作ったときに、サッと混ぜるくらいでやめてしまったら2~3日目に水っぽくなってしまいました(>_<)
食べることは出来ましたが見た目と味が悪くなってしまったので、ぜひ硬めに作ることをおすすめします。
では栗きんとんの賞味期限を見ていきましょう。
保存方法 | 賞味期限 |
常温 | 3日 |
冷蔵 | 5日 |
冷凍 | 3週間 |
上記を目安に美味しく食べてくださいね。
保存方法を次で詳しくご紹介します!
手作り栗きんとんは冷凍できる?保存方法まとめ
常温で保存する場合
常温で保存する場合は3日を目安にしてください。
※冬季以外の暖かい時期は常温での保存は避け、冷蔵保存しましょう。
お正月など、寒い時期で直射日光が当たらない涼しいところで保存しましょう。
なるべく10度以下が望ましいですね。
出来るだけ空気に触れないように、ラップか保存容器に入れて保存しましょう。
冷蔵で保存する場合
冷蔵で保存する場合は5日を目安にしてください。
冷蔵庫での保存は乾燥するので、空気が入らないようにピタッとラップで包み、ジップ付きの袋に入れるか、密封できるタッパーに入れると乾燥とにおい移りを防ぐことが出来ます。
冷凍で保存する場合
冷凍で保存する場合は3週間を目安にしてください。
こちらも空気に触れないようにラップで包み、アルミホイルでくるみます。さらにジップ付きの袋に入れて冷凍します。
アルミホイルは冷気の伝わりが早いので急速冷凍のような働きになりますよ。
食べるときは、ゆっくり解凍した方がいいので前日に冷凍庫に移して解凍しましょう。
手作り栗きんとんの簡単アレンジ方法!
たくさん作って余ってしまった時のアレンジ方法をご紹介しますね。
我が家で作って好評なメニューで、正月以外にも「作って~!」とせがまれます^^;
この際カロリーの事は気にせず美味しく食べきりましょう!!
栗きんとんホットサンド
【材料】
- 食パン8枚切り 2枚
- 栗きんとん 適量
【作り方】
作り方は簡単!
食パン耳を切り落とし栗きんとんを挟んでホットサンドメーカーで焼くだけです!
ホットサンドメーカーがない時は、フォークでパンのふちを潰すように1周します。
トースターかフライパンで両面がきつね色になったら完成です。
あったかい栗きんとんが甘くて美味しい!
軽食にピッタリな一品です。
栗きんとんどら焼き
【材料】
- ホットケーキミックス 適量
- 牛乳 適量
- 栗きんとん 適量
【作り方】
ホットケーキを作る要領ですが、規定より水分量を多くして生地をゆるめにします。
直径10㎝くらいになるように、偶数枚パンケーキを焼きます。
栗きんとんを挟んでどら焼きの完成です!
ホットプレートで作ると一度にたくさん作れて簡単にできますよ^^
手作り栗きんとんの日持ちまとめ
手作り栗きんとんの賞味期限は、常温で3日、冷蔵で5日、冷凍で3週間を目安にしてください。
作り方によって日持ちが違いますので、砂糖を入れて甘めにして硬く仕上げるのがコツです。
状況によっては傷みが早い時があるので、糸をひいたり酸っぱいにおいがしたら食べずに処分してくださいね。