お彼岸といえばおはぎ(ぼたもち)が食べられるので小さい時から楽しみでした。
母が作ってくれるおはぎは今でも好物のひとつです^^
自分では作ることはありませんが、あちこちから頂いてその日に食べきれなく困ったのでお
はぎの日持ちがどれくらいか調べてみました。
美味しく食べられる保存方法も合わせてご覧ください。
手作りおはぎの常温での日持ちと保存方法は?
手作りおはぎの日持ちは、常温で約1日です。
春のお彼岸は3月でまだまだ肌寒いため、室温で保存するのは問題ないかと思います。
ただし、直射日光の当たる場所はさけてなるべく涼しく風通しの良いところで保管してくださいね。
お皿に乗せてラップするか、保存容器に入れて乾燥を防ぎましょう。
一方、秋のお彼岸は9月ですから気温が30℃になることもありますよね。
夏や気温・湿度が高い時の賞味期限は、半日位と短くなるので気を付けてください。
手作りおはぎの冷蔵庫での日持ちと保存方法は?
冷蔵庫での保存だと2~3日です。
乾燥を防ぐためにラップをしてください。
ただ冷蔵庫に入れると中のもち米が硬くなってしまうんですよね。
たくさん頂いたときに冷蔵庫で保存して翌日食べたことがあるんですけど、ご飯がカッチカチで美味しくありませんでした^^;
その時はレンジで温めて食べたんですけど、がっちりチンすると外のあんこがダレそうだったので、さっと温めて食べました。
でも当日中には食べられなくて翌日に食べるなら、冷蔵庫より温度が高い野菜室に入れるのがおすすめです。
野菜室でも中のお餅は多少硬くなるのですが、冷蔵ほどカッチカチにはならないのでレンジで温める時も短く、食感も保ちやすいです。
我が家では、なるべく冷風が直接当たらないようにおはぎをラップでくるんでからタッパーやお菓子などの空き箱に入れています。
そうすると、お餅が硬くなりにくいので最低限のあたためで済みますよ。
温める前の30分前に野菜室から出しておくとよりいいですね^^
手作りおはぎの冷蔵庫での日持ちと保存方法は?
冷凍庫で保存するなら約1カ月です。
出来立てが美味しいおはぎですが、数日中に食べられないなら冷凍して保存しましょう。
保存方法は一つ一つ空気が入らないようにラップで包み、ジッパー付き袋に入れて冷凍します。
冷凍するならなるべく早く冷凍しましょう。
冷蔵庫で2日間冷蔵してから冷凍するよりも、出来立てを冷凍した方が美味しく保存できますよ。
解凍方法は、おはぎを冷凍庫から取り出して常温で解凍します。
室温によりますが、2~3時間おいてレンジで少しあたためます。
急ぐときはレンジの解凍機能で解凍してから温めてください。
低い出力(100~200W位)で20~30秒ずつ様子を見ながら温めすぎないで!
おはぎは中の餅より外側のあんこの方が火が通りやすいので、一気に温めると解凍ムラができることがあるので気を付けてくださいね^^
手作りおはぎが腐ったらどうなる?見分け方は?
手作りおはぎは、市販品より雑菌が繁殖しやすいイメージですよね。
甘さ控えめにするため砂糖を減らすと傷みやすくなり消費期限が短くなります。
直接手で丸めることで雑菌がついてしまうことも考えられますね。
安心して食べるためにも、どうなったら傷んでいるのかを知っておきましょう。
・表面にカビが生えている
・ヌルヌルしたり糸を引いている
・すえた臭いがする
・酸っぱさや苦みを感じる
・舌にしびれを感じる
上にあげた以外でも、いつもと違うと感じた時は食べるのをやめた方がいいと思います。
市販品でも食中毒の事例が報告されていますので注意が必要ですね。
手作りおはぎの日持ちと保存方法のまとめ
手作りおはぎの日持ちは、
常温で約1日
冷蔵で2~3日
冷凍で約1カ月
保存方法は常温で当日中に食べるのが一番ですが、食べきれないときはすぐに冷凍保存するのがおススメ!
解凍方法に気を付ければ風味を損なわずに食べることが出来ますよ。
せっかく頂いたおはぎを美味しく召し上がってくださいね^^