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ココアパウダーと純ココアとピュアココアの違いは?保存方法も!

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お菓子作りをしようとレシピを見るとココアパウダーや純ココアなど表示がさまざま。

うちにあるのはピュアココアだけど同じように使えるの?と疑問に思ってしまいます。

そこで、この3つのココアの違いを調べてみました。

ココアパウダーが余った時の消費方法、保存方法なども合わせてご紹介しますね。

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ココアパウダーと純ココアとピュアココアの違いは?

結論から言うと、

ココアパウダー・純ココア・ピュアココア、この3つは違いがなく同じものです。

なぜ色々な名称があるかというと・・・

 

「ココアパウダー」は、種類別名称になります。

「純ココア」や「ピュアココア」は、商品名ということになります。

純ココアは森永製菓で出しているココアパウダーの商品名ですね。

ピュアココアと言えばバンホーテンが有名ではないでしょうか。

 

分かりやすく言うと、種類別名称が「絆創膏」で、商品名が「サビオ」みたいな感じですね^^

 

ココアパウダーとは、カカオマスから脂肪分をとった残りを粉砕して粉末状にしたものです。

砂糖や乳成品を加えていないものが、純ココア・ピュアココアになります。

 

ココアにはカカオポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールが健康にいいというのは今では広く知られていますよね。

抗酸化作用や血流の促進のほか、いろいろな健康効果があると言われています。

食物繊維も含まれていて、便通を改善する効果もあるようです。

 

ココアパウダーに砂糖や乳成品を加えたものを「調整ココア」といいます。

商品名で言うと「ミルクココア」になりますね。

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健康効果があるからといっても調整ココア(ミルクココア)の飲みすぎには注意が必要です。

調整ココアには初めから砂糖やミルクが加えられているので、カロリーは高めです。

健康のためには、ココアパウダー(純ココア・ピュアココア)に自分で調節しながら砂糖を加えるといいですよ。

ココアパウダーが余った時にもおすすめです。

純ココア・ピュアココアでホットココアの作り方

○材料〇(1人分)

・ココアパウダー  小さじ2
・砂糖orはちみつ  小さじ2 (はちみつなら小さじ1弱)
・牛乳       150cc  

○作り方〇

1、マグカップにココアパウダーと砂糖を入れます。

2、牛乳か水を小さじ3杯分加え、スプーン等でよく混ぜます。
(はちみつの場合は小さじ2杯分でOK)

3、よく混ざったら牛乳を少しずつ加えながら更に混ぜます。

4、レンジ600wで1分20秒温めたら完成です。

 

※冷たい牛乳を一度に入れるとダマになるので、少量の牛乳でしっかり混ぜてからにしてくださいね。

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ココアパウダーの保存方法

開封後は吸湿・虫害を避けるため、密封ジッパーをしっかり閉めて保存し、早めに消費するのが基本です。

密封ジッパーになっていないものは、開封後に密閉された容器に移し替えて保存してください。

ホットケーキミックスやお好み焼き粉など、粉類を好む害虫は袋のわずかな隙間からも侵入します。

ジッパーの外についた粉に潜んでいて、ジッパーの開封と同時に袋の中に進入する場合もありますので、しっかりと密封した状態で冷蔵庫に保管するのが望ましいです。

とにかく開封したら早めに使い切ってくださいね。

 

ココアパウダーで手作りチョコを作った時には、賞味期限と保存方法を確認してくださいね。こちらの記事にまとめましたので、よければご覧ください^^↓↓↓

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まとめ

上手に摂れば健康にも効果があると言われるココア。

色々な名称はあっても同じものだということが分かりました。

お菓子作りやホットココアにして風味を楽しんでくださいね。

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